皆さんこんばんは
今夜も訪問ありがとうございます.
ジュニアレッスンについて考えたいと思います。
お父さんが必死に、子供にゴルフを教えている光景をよく目にしますが、
ジュニア時代は、成人とは生理的にも心理的にも、異なる別の
人間であり、トレーニングのやりすぎによる、全身的過労・特定の身体
部位の使いすぎに気をつけなければなりません。
使いすぎにより、疾病・障害になり、将来の実力向上に、マイナスの影響を
出しやすいのです!
神経系の発育は6歳までに、成人の90%、14~15歳ころでほぼ100%
完成するといわれており、この時期にリズム・バランス・タイミングと
いった能力を身に付けるのが大切なのです!
この時期の、肉体的に成熟していない子供たちには、肉体的なトレーニングや
極端な技術的な練習は、体に障害を与えてしまいやすいので
気をつけて指導しなければなりません。
お父さんたちも、技術ばかりを教えすぎず
アプローチやパッティングなど、遊びながら感覚的な
要素を取り入れた練習を中心に指導するのがよいと思いますので、
気をつけてください(^^)/
また、ゴルフは肉体的には片寄りやすい運動なので、この時期の子供たちには
は色々なスポーツやらせ、運動能力のバランスを考えてあげましょう!
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